統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか? 門倉 貴史 by G-Tools |
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この手の「統計なんてまやかしよ」本は最近流行るっているのかすごく沢山出てくるけれど、この本は評価が高いので拝読。
数学的というよりデータの取り方的のいいかげんさからのアプローチ。
かつ、経済統計に限る。
というのが(bmの勝手な)期待からずれていたのが残念。
著者がエコノミストだから当然なのかもしれないけれど。アマゾンのジャケ写からはそれが見通せず。
でも、論のたてかたがしっかりと出来ていて上のことをふまえて読めば良い本かな。